AV時代にふさわしい設備づくり
電気音響・映像設備、視聴覚設備、会議・同時通訳設備などは、どちらかといえば特殊な設備だけに、設計の主体を明確にし、建築および諸設備相互の関連も十分に考慮する必要があります。
さらにこれらの分野は、運用形態の変化や機器の機能・性能の進歩の速いことも特徴です。このような複雑な諸条件を的確にとらえ企画・運用も含めてトータルにデザインします。
業務内容
1. 基本計画・基本設計
- 施設の性格、使用目的、運用形態、予算などの検討・設定
- 必要な機能、グレードの検討
- 設計目標値の設定
- システムプランの作成
- 工事費概算書の作成
- 建築および諸設備との関連事項の検討・調整
2. 実施設計
- 設計図書の作成
- 特記仕様書
- 設備系統図
- 機器仕様書
- 機器系統図
- 機器配置図
- 機器取付図
- 配管配線図
- 工事概算書の作成
3. 施工段階における監理・指導および検査
- 現場における関連工事監理および指導
- 関連工事施工図についての検討
- 設備機器の工場検査